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印刷技術のご紹介
特殊印刷
有限会社天野スクリーン印刷では、特殊印刷を駆使して様々な製品を作成・印刷を行っています。その特殊印刷の技術をご紹介したいと思います。
シルクスクリーン印刷
説 明
孔版印刷の一つです。布地(一般的にポリエステルやナイロン)を通してインクを被写体に印刷します。その用途は広く、それぞれの印刷デザイン、材質、形状に合わせた版、インク、印刷機械を選択します。また、それぞれの印刷内容によって必要な印刷技術も異なります。弊社では、製品によってはシルクスクリーン印刷で4色カラー分解によるカラー印刷も行っています。
特 徴
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耐候性に優れています。(屋外で使用する製品に最適)
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発色に優れていますので文字や絵柄がくっきりとして高級感があります。
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素材・形状にとらわれず柔軟に対応出来ます。
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小ロットに適しています。
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特殊インキを使用して特徴のある製品が出来ます。
対応寸法
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手刷りの場合、最大900×1200(手刷り)
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機械刷りの場合、最大四六判全判(788×1098)
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平面への印刷(小さな印刷範囲でわずかな曲面であれば可能なときもあります)
用 途
ステッカー・メンバーズカード・クリアホルダー・Tシャツ等数多くあります
シルクスクリーン印刷
盛上げ印刷(バーコ印刷)
盛上げ印刷(バーコ印刷)
説 明
盛り上げ印刷の一つです。バーコ印刷・浮き出し印刷とも言われます。
印刷部分が乾燥する前に特殊な樹脂パウダーを振りかけ密着させて、加熱することで樹脂を溶かし、盛り上げを作ります。
当社では、バーコ印刷専用の加熱機を完備しております。
特 徴
バーコ印刷は、印刷したインクに粉が密着するので多少ははみ出ますが、小さな描写に沿って盛り上がります。それに対して類似しているのが、 UV厚盛り印刷です。
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UV厚盛り印刷は、小さな描写に不向きで、ある程度の線幅が必要です。
対応寸法
印刷物の一辺が最大280mm×送り寸法は、ある程度可能です。
素材は、基本的に紙のみです。
用 途
はがきや名刺など、小さな印刷物に適しています。
注意事項
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高温での加熱になるためプラスチック素材や紙でもラミネートなどの表面加工が施してある材料には使用できません。
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和紙など表面の粗い材料は、インクを吸い込んでしまい十分な盛り上がりを得られませんのでご注意ください。
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当社で使用している樹脂パウダーは、透明色のみです。
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特殊紙の場合、加熱による予期せぬ仕上がり(変色・カールなど)となる場合がありますので校正刷り(有償)をお勧めいたします。
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樹脂パウダーは、全体に振りかけますので多少、印刷箇所以外にも多少パウダーが残る場合がありますがご了承ください。
パット印刷
説 明
凹版の凹の部分に残ったインクをシリコンのパットに移し、それを印刷物に転写します。
特 徴
曲面や球面、凹部分のある成型品などの印刷に適しています。
対応寸法
印刷物の大きさ・印刷位置・印刷内容・材質よってどこまで対応できるか異なります。事前の御確認を必ず行ってください。
用 途
ボールペン・ゴルフボール・ライターなど小物のギフト製品や成型品への印刷に適しています。
パット印刷
箔押し印刷
説 明
加熱された凸版の凸部分で箔フィルムを印刷物に熱圧着させます。
特 徴
他の印刷ではできない、光沢のある金や銀、ホログラムなど特殊な箔を印刷できます。
対応寸法
印刷物の大きさ・印刷位置・印刷内容・材質よってどこまで対応出来るか異なります。事前の御確認を必ず行ってください。
用 途
名刺・はがき・クリアホルダー・パンフレット・冊子の表紙・化粧箱
賞状用紙マーク入れ・賞状ケース名入れ・ラベルなど
箔押し印刷
カラープリンター出力
カラープリンター出力
説 明
家庭用のカラープリンターと同じ原理です。
1.屋外対応のカラープリンター
ステッカーはもちろん専用の転写紙にプリントしてTシャツやナイロンジャンパーに熱圧着によるプリントいたします。
また、ステッカーのシートに印刷してアルミ複合板やマグネットシートに貼り付けることで看板やマグネットステッカーを作成します。
2.UVカラープリンター
プラスチック製の既製品などに直接プリントします。
既製品に多色刷りや写真などをプリントしたいときに使用します。
特 徴
製版の必要がないため少数の製品作成に適しています。
また、カラープリンターですの色数を気にせず、デザインできます。
対応寸法
1.屋外対応のカラープリンター
ステッカーの場合、最大幅1200mm*送り
転写プリントの場合、最大250×330mm
2.UVカラープリンター
最大印刷範囲は、297×420mm(A3)
用 途
ステッカー・横断幕・タペストリー・看板・Tシャツやジャンパー
ボールペン・ライター・ゴルフボールなど
注意事項
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プリンターは4色カラー出力ですので色によっては,再現できない場合もあります。
また、データ通りの出力ですので、プリンターによる色の違いは多少ありますがご了承ください。 -
ナイロンジャンパーは、撥水加工によっては、転写できない場合もありますのでご注意ください。
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UVカラープリンターにてプリントする場合、素材によってはインクテストが必要だったりプリントできない場合もありますので事前にお問い合わせください。
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